サウナの効果をさらに高める!最高の眠りのためのベッドルームの作り方

サウナに行った日は普段より眠りが深くなると感じる方も多いのではないでしょうか。
せっかくサウナでリラックスができた日は、ベッドルームを工夫してさらに睡眠の質を高めてみませんか?この記事では、最高の眠りのためのベッドルームの作り方や、睡眠の質を高めるポイントをご紹介します!

ベッドの配置は左右対称に!

最高な睡眠を得るには、ベッドルームの配置に注目!
おすすめは左右対称になるように部屋の中央にベッドを置き、サイドテーブルや照明は両脇に同じように配置することです。ホテルのベッドルームは、ベッドが部屋の真ん中にあることが多いですよね?
左右対称にレイアウトすることで、整った配置が調和を生み「安定」や「安心感」などの心理効果を得ることができます。

ベッドに寝ころんだ時に圧迫感を感じないように、家具を置く場合は、高さの低いものを選ぶようにしましょう。

ライトは“間接照明”でリラックス

ライトの光も、直接みることで脳の興奮につながってしまうため、照明は間接照明を選ぶようにしましょう。 電球全体が覆われたものや、スタンドライトを選ぶことでリラックスして過ごすことができます。 テレビやPCモニターは置かない方がいいでしょう。 部屋を分けられるようであれば、普段から寝室で仕事をしたり、食事をしたりしないようにすると、寝室=睡眠と自然と脳が認識するようになり、寝室に入るだけで自然と眠くなりやすくなります。

睡眠前はスマホより読書を

スマートフォンやPCの画面からはブルーライトという光が出ており、脳が覚醒してしまう効果があります。 そのため、寝る前にスマートフォンやPC、タブレットを見てしまうと、眠気が弱まってしまったり、寝つきが悪くなってしまいます。
寝室では、スマートフォンを見ないように、充電器の設置を別の部屋に移したり、アラームにスマートフォンを利用している人は、目覚まし時計を買うなど、極力スマートフォンを触らないような工夫をしましょう。眠るまでのベッドでの過ごし方は、特に読書がおすすめです。本の内容によっては脳を興奮状態にさせてしまうので、刺激の少ないエッセイや小説等を読むようにしましょう。

寝室は中間色でまとめる

色が人に与える心理的影響は大きいため、 ベットルームはオフホワイトやグレージュ、ベージュなどの中間色で統一するようにしましょう。赤や黄色など、ビビッドな明るい色は交感神経を活発にさせる効果があるため、パワーを与えてくれる一方で気分は落ち着かなくなります。副交感神経を優位にしたいベッドルームでは、中間色でインテリアを統一すると、入眠しやすくなります。

香りの力で癒し効果

アロマオイルなどで香りの力を借りるのもおすすめです。特に不安や緊張、イライラなどを和らげる効果のあるラベンダーや、筋肉の興奮を静める作用があると言われているカモミールのアロマオイルを焚くとリラックス効果が得られます。

サウナのロウリュアロマでも、お部屋での普段使いができるものも発売されているので、お気に入りの香りを見つけてみましょう。

この記事を書いた人

kamechan

サウナ好きOL。好きなサウナはアウトドアサウナ!
今叶えたい願望はフィンランドに行くこと。